2020/記憶喪失の詩
記憶は其々の人の心の支えにもなれば逆に邪魔にもなる
結局は自分の都合の良い方にばかり自然と傾く
そこから抜け出すのは至難の技だ
記憶は沢山の人達のお薬にもなれば逆に毒薬にもなる
それを上手に使えれば間違いを犯す事もない
ただ幸運が何か分からなきゃヤル気もイマイチ出ない
記憶は個々の頭の中で曖昧に鮮明に残り続ける
そこにはいつも陰と陽が静かに存在し続けている
それが必要じゃない領域まで行けばそれはきっと記憶喪失と一緒なんだろう
オトコノカレーガアルナラオンナノカレーガアッテモイイジャン
アマクチチュウカラカラクチゲキカラ
マゼレバイイッテモンジャナイ
オイシクタベルニハトホウモナイドリョクトクフウガヒツヨウ
ソレデメンドクサクナルトコガキュウケイバショ
ジョークヲトバシテカンジョウヲブチマケテトホウニクレルヲエイエントクリカエス
デフトキヅク
アルイハサトル
モシクハオモイシル
アァコノママデモイインダト
ソレヲキオクソウシツニサセナキャツギハナイ
そんな記憶喪失の詩