太陽は眩しい でもよく見ると丸い 目を逸らすと目が眩む その眩んだ状態を大切にすると 不思議と別のモノがたくさん見えてくる それを重ねると変な世界を拝める 恐ろしく美しかったり、殺伐としていたり 妙に可愛かったり、どうしようもなかったり お腹の底…

直感で気持ち悪いと思うのは もう一切即削除の運びにしましょう その理由はシンプル 著しく己の健康を害するから そして寿命が理不尽に削られるから それ以外でも以下でもない 以上 そして健康ステッカー買おうかなァ、と

色々と理解してる人は呆れた顔してる 愛情深い人は大体、悲しい顔してる たまに本当の笑顔はドコだろうと探すと 十中八九、季節の花に辿り着く そして話しかける ｢そうだよねぇ｣と 慣れ親しんだ彩り豊かな無言の美しさ 今年の秋も変わらずそれが新鮮だ 色々…

相変わらず胸に渦巻く恐ろしい気持ち悪さ さて、どうしたモンか？ コレとの上手な付き合い方は知ってる もう1人の自分に押し付ければいい で、数年後に受け取りに戻ればいい でも、それも飽きた 記憶の詩 シッチャカメッチャカ その中から1つずつ 丁寧に持ち…

今度は何を告げようか？ もう聞き見飽きた愛情告白がイイか？ それとも死刑宣告が妥当か？ あるいは建設的精神提案か？ もしくはそれらを含めた総合的な話か？ どれもこれも鼓膜が破けるほどじゃない そう思ってくれる人に会いたい

それは自己中心的な我が儘の究極形だろうか？ それとも培った経験による拒絶反応だろうか？ あるいは生理的本能による勝敗なのか？ 生温い会話、浅はかな決断、無視 冗談の意味、変わらない現状、嘆きの夜 弱肉強食、拳禅一如、本物の健康とは何だ？ 殺意の…

それが何と連動しているのかは分からない それが何の役に立つのかも分からない それが無差別に増えるのだけは知ってる それが第１カリキュラム終了の合図 それが何と戦争になるかは分からない それが何を滅ぼすのかも分からない それが生き残る事だけは知っ…

それは瞼の裏側だけの話 それが少しずつ現実に変わるだけの話 何も不思議じゃない 何も驚く事でもない ただ、それだけのこと それは脳みその片隅にある話 それは永遠に叶わなくなった稀な話 それを最終天秤の片方にした 左か右かは問題じゃない そう言う運命…

長生きとは、つまり、何だ？ 生きたカレンダーの枚数が増える事か？ それとも美味しい物を食べた記憶の量か？ もしくは愛する何かと過ごした歳月か？ どれもこれもアリキタリ どれもこれも尊ぶべき どれもこれも荒行昇華が必要 長生きとは、ようするに、何だ…

クソ真面目ほど尊いものはない クソ真面目ほど愛しいものはない クソ真面目ほど面白いものはない クソ真面目ほどまっすぐなものはない クソ真面目ほど嬉しいものはない クソ真面目ほど楽しいものはない クソ真面目ほど幸せなものはない クソ真面目ほど静かな…

が、ソレを全てぶつける宛壁が見つからん まぁ、そう言う時期と言うか そう言うお年頃なんだろう、たぶん やらねばならん事&閃いた事 を、また地道にやり続けるしかないね 身体を壊して病気にならん程度によ とりあえず 苦手な９月を静かに大人しく過ごそう …

俺｢たぬ蔵じいちゃん｣ たぬ蔵｢うん？何じゃ？こんな真夜中に神妙な面して｣ 俺｢はい、魔剣って、どう思います？｣ たぬ蔵｢…お前、それ手に入れちまったのか？｣ 俺｢はい｣ たぬ蔵｢使ったのか？｣ 俺｢いえ、まだです｣ たぬ蔵｢使いたいのか？｣ 俺｢迷ってます｣ たぬ…

とうとう俺は魔剣を手に入れてしまった これは本当に何でも斬れそうだ 使用法を間違ったら自分が呪われそうだ さて、どうしようか？ とうとう俺は魔剣を作ってしまった これは本当に何でも一刀両断に出来そうだ 何かに振り下ろしたら永遠に後悔しそうだ いや…

何だ、コレ？ とてもツルツルしていて実際には掴めない 何だ、この感じ？ 激しくニュルニュルしてるのに気持ち悪くない 何だ、この稀な存在感？ それが滑らかとやらの正体らしい 何だ、そうだったのか それは氷でもなく滑り台でもない やっと分かったぞ 大好…

生首が悲しい顔して笑ってる それは微笑みの類いじゃない 何となく予想は出来る 恐ろしくFeelingが合いそうだ 生首が怒った顔して悦んでる それは爆笑の類いでもない それはよく理解できる 恐ろしく果ての意識が合いそうだ 生首が泣いたフリして幸せになって…

それは完璧な予定調和だろうか？ それとも不完全な自然調和だろうか？ まぁ、きっと答えは単純だ おそらく頭で考えられる範囲じゃない そこに哲学は必要か？ そこに信念は必要か？ そこに愛情は必要か？ そう問い続ける自体が大きな円の中の話か？ どうなん…

最初に背負うのはランドセル 赤とか、黒とか 最近は青とか、ピンクとか、緑とか？ まぁ、色は別にイイけど 男の子とか、女の子とか それも別にいいや ベタベタな話題 先日とある山奥の道路で下校中の少年に会った 小学3年生くらいだろうか？ だいぶ背中が重…

｢全てを洗い流す｣と書いたら大袈裟だろうか？ もう慣れた思い出し吐き気も手伝って そう単純に脳みそが錯覚しまくるのだろう ダイエットにもイイらしいよ？ 冷えた身体を温め様とエネルギーを使う仕組み 簡単に出来る荒行っつー噂もあるらしいよ？ あぁ、そ…

今夜も美しいお月様は 落とし穴の地球を優しく照らす それは希望が消えない様に それは残酷が和らぐ様に 何かが生きず死なず続く様に あぁ、生まれた頃から落とし穴の中 どうやって生きてもどうしようもない それも結構前から知ってる そして諦めている 明日…

相変わらずコーヒー飲みながら幸せなプカプカ もう煙は大空に昇らない 俺の肺の中が居心地が良いらしい 相変わらずアレコレ考えながらスパスパ もう炎は勝手には何処にも行きたがらない 俺の中だけで忠実に出番を待っている 相変わらず肩身の狭い思いも慣れ…

誰しもの胸の真ん中に黒くて丸いモンがある それは非常に危険で 何とも取り扱いに困る代物だ それに自分の操縦を任せるとロクな事がない そう思い知るまでが黒霊の成長過程らしい どのくらいの大きさか？ 半径10kmくらいですか？ もしくは宇宙レベルですか？…