Osone Yukinori-青と黒-

続・いつになったら俺の人生は終わってくれるんだろうか?

とある「続・Underground Base Camp-New File No.91-」について

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俺「ねぇねぇ、くま美ちゃん」

くま美『なにかしら?』

俺「今年も終わりだね」

くま美『えぇ、そうね』

俺「…」

くま美『来年はどうするの?』

俺「来年は来年の空気がある」

くま美『ハッキリしなさいよ、ハッキリ』

俺「はい、すみません…まずは初詣に行って家内安全、健康第一、商売繁盛のお願いと御札を迎えに行きます」

くま美『えぇ、それで、次は?』

俺「死なない程度に一人で雪山修行してきます」

くま美『なるほどね。気を付けてね。で、次は?』

俺「仕事始めします」

くま美『次』

俺「美味しいかもしれないお雑煮を作ります」

くま美『それもいいわね。次』

俺「色々過去と現在を含めて妄想します」

くま美『そこは男の都合ね。次』

俺「…くま美ちゃん」

くま美『何かしら?』

俺「相変わらず美しく可愛く鋭く速く頭の回転が理系だね」

くま美『あら?そうかしら?』

俺「うん」

くま美『ありがとう。それは嬉しいわ』

俺「…」

くま美『…』

俺「…」

くま美『他に何か無いの?』

俺「うん、特に無い」

くま美『じゃ、いいわね、良いお年を』

俺「うん、良いお年を」