Osone Yukinori-青と黒-

続・いつになったら俺の人生は終わってくれるんだろうか?

beautiful AIR

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相変わらず美味しい空気が少ないこの世

それは捉え方の問題?

もしくは感覚の問題?

あるいは性格の問題?

まぁ、そこは何でもいいか

振り切った想いにだけ価値があるのに

決まった覚悟だけに未来があるのに

信じた存在にだけ希望があるのに

そんなのお構い無しにBeautiful Airは今日もアチコチで

浮かんでは消え

漂っては流れ

その稀な美しさを俺らに思い知らす

相変わらず美味しかった空気を思い出さないこの世

それは忘却の真実?

もしくは記憶の削除?

あるいは人類のお約束?

そこはどうでもよくは無い

胸が一杯になったから嬉しいのに

飛ぼうと強く思ったから青空を飛べたのに

それに何の意味があるのかは秘密にして

知り過ぎていて悲しくなるのも飽きたのよ

1発で殺してやる

一瞬で葬ってやる

それが運命だと思い込みながら

相変わらず美味しい空気を愛して病まない

それは特別な話?

もしくは幸せの果て?

あるいは神様の領域?

まぁ、その定義は人其々でいい

守り切った心にだけ命が宿る

そこに優しさを添えたから温かさが生まれる

それで誰かが元気になるならそれもいい

必要なのは全体の一気に成長しようとする稀な勢いだ

見逃さない様に

乗り遅れない様に

それが今日の朝と仲良く踊れる様に