old Thinking eat
頭の中にある考えを食べるんだよ
それを噛み砕き飲み込み闇の胃袋へ送るんだよ
それが誰の栄養になるかは分からないよ
でも少し幸せな気持ちになれちゃうよ、多分
頭の中にある考えに味付けをするんだよ
それを熱い太陽のレシピと名付けるんだよ
誰が気に入るかは知らないよ
それで不幸の輪郭がハッキリするよ、きっと
頭の中にある考えを形にするんだよ
そうすると盛り付けるお皿が必要になるよ
それを誰も用意してなかったみたいだよ
だから黙ってろって伝えてるんだよ、いつも
馬鹿な女は品の欠片も無く気持ち悪く笑う
迷惑な男は礼儀の作法も知らずに開き直る
それは、もういい、終わった
賢い女は相手を立てながら自分を美しく保つ
強い男は弱いモノを育てて自分の身を削る
それは、そうだ、尊敬立派
純粋な女は誰かの安全を願って今日も生きる
真っ直ぐな男は誰かの成長を祈って働き眠る
それは、その通りだ、稀だけど
ここまで書いてようやく俺の話に行ける
でもここまで身体&心を持ってゆくのが大変だ
もうダメだ、疲れてしまった、草臥れた
そう、それがいつものパターン、繰り返し
そこから必要なのは覚醒の種&無責任な空気
分かってる、知ってる、覚えてる、大丈夫