青年
文学青年を気取りたいと思ったのは何歳の頃だったっけか?
はて?16~7歳くらいだったか?
あれから早20数年
あらゆる文学の真髄も透けて見えて虚しく今がある
人は死ぬ
いつか必ず死ぬ
冷凍保存&電気ショック&浦島太郎の話は置いといて
生きることに執着すればするほど謎は深まる一方だ
革命青年を気取りたいと思ったのは何歳の頃だったっけか?
はて?23~5歳くらいだったか?
あれから早10数年
アチラコチラの革命の形を学んだらドレモコレモこの国では理解されないモノばかり
そりゃ、そうだ
根本の意識が全く違う
馬鹿&アホ&キチギイの存在は無視して
お金に支配されればされるほど答えは霞む一方だ
一般青年を気取りたいと思ったのは何歳の頃だったっけか?
はて?26~30歳くらいだったか?
あれから現在
アレヤコレヤの一般の形を肌に染み込ませたらドレモコレモ凄まじい可能性があるモノばかり
何かが邪魔をし続けて動けない
夢&希望&志がどん底で悲鳴を上げ続けて
考えれば考えるほど感じれば感じるほどにおかしな話だ
その苛立ち、この苦痛、あの憎悪
その流れ、この淀み、あの毒素
その空気、この酸素、あの環境
その会話、この感情、あの結果
その現状、この現在、あの未来
お話しにならない、その程度の認識じゃ
お話しにならない、その程度の経験値じゃ
お話しにならない、その程度のコミュ力じゃ
お話しにならない、その程度の志じゃ
お話しにならない、その程度の夢の大きさじゃ
お話しにならない、その程度のプライドじゃ
お話しにならない、その程度の負けず嫌いじゃ
お話しにならない、その程度の戦歴じゃ
お話しにならない、その程度の美意識じゃ
お話しにならない、その程度の生き様じゃ
その時間、この時間、あの時間
仕方無い、しょうがない、どうしようもない
そこの渦中を日々悶々としながら生きるのが本物と呼ばれる青年の姿なんだろう、多分