Osone Yukinori-青と黒-

続・いつになったら俺の人生は終わってくれるんだろうか?

2020/伝達

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「お前の主観に俺は何の興味も湧かない」

と、書けば伝わるだろうか?

その中身の理由を挙げるなら正に星の数

例えば、そうね

フィールドワークの成果は?

お勉強して合格した諸々は?

頑張った気になって終わった物事は?

当たりはそこらへんか

「お前の存在に俺は何の感銘も受けない」

そう呟けば分かってくれるだろうか?

その薄っぺらな存在の根幹を見破るとしたら

重いまま行くよ

歯をくいしばって耐えた場面は?

そこで人生が終わりそうだった修羅場の数は?

生き延びた後の価値ある感想は?

そんな外れギリギリの繰り返し

「お前の生き様は虚しく笑えてしまうよ」

そう伝達すれば何か許されるだろうか?

その浅はかさと愚かさに意味があるよ、と

厳しさを勘違いして

怒りと嫉妬をブチまけちゃったのね?

それが真剣だとでも思っちゃったのね?

そんな可哀想な捉え方しか出来ないのね?

それじゃ仕方無い

さようなら、伝達

さようなら、伝達

さようなら、伝達

どうにか無理矢理に頑張って

こうして救いの器を作るなら、これだけか

他は浮かばん