2021/名もなき功労者
「この世に無駄な命など1つも無い」とか
よー聞くけれど
それは総合的な判断力があって生まれる肯定文
そんな相変わらずの
稀な希望にすがるニヒリスト
誰に好かれても嫌われても関係ない
その立場を覚悟しなきゃ静かに叫べない
今日は何が自分のアンテナに触れた?
雑音の奥にある真実は美味しそうに感じた?
何度も何度もそれだけを集めて繰り返す
名もなき功労者
そう書いて何が思い浮かぶだろうか?
親切、丁寧、素直に優秀
アウトプット&インプット
生きてる限り歴史の流れは止まらない
「この世の愛情の大きさを知りたい」とか
いや、知るのはイイけど変わらんよ、と
そう告げて変わる関係じゃなきゃ始まらない
それは愛してる以前の話
とある冷め切った男の精一杯のフォロー
何が好きか嫌いかハッキリしないと進まない
その想いを共有しないと一緒に生きれない
明日はどれだけ思い通りに出来るだろう?
過去と未来に縛られて酔っ払うのは論外です
何度も何度も言い聞かせては途方に暮れた
名もなき功労者
そう尊敬して呼べる人達を俺は知っている
微笑み、血塗れ、病気、怪我
ワイルドサイド&フィールドワーク
そろそろ十字架を腕に刻もうか?
年号、信用、継続、保守
輝き、躍動、完成、余白
何の話だと突っ込まれても絶対に教えない
目まぐるしく感じるのは成長過程の証
アレコレ確認し納得するのと安心するのは違う
誰に向かって口をきいてんだ?と
そんな気持ちも飽きた
「この世の名もなき功労者を讃えたい」とか
それは1人で強く想っても仕方無いんだけど
それしか本当の価値は無いと言い切れるから
そんな相変わらずの
稀な夢を見たい名もなき38歳のオッサン
今日もそんな裏方のFeelingで生きる
明日もそんな感じで呼吸が続けば幸せだろう