Osone Yukinori-青と黒-

続・いつになったら俺の人生は終わってくれるんだろうか?

2021/ とある価値観の詩

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「価値観」と聞いて何を思い浮かべるだろうか?

流行に流される人

自我を守ろうとする人

どちらも拾おうとする人

正解は数学的に答えたら3番か、やはり

どんな仕事で飯を食おうか?

どんなセンスで人生を彩ろうか?

どんなスタンスで生き様を支えようか?

はいはい、それも男と女

はいはい、それも太陽とお月様

はいはい、それも夢と恋

もう頭で考えられる範囲は終わってる

「どうにでもして」と感情を振り回す

「それは気に入らん」と態度を変える

「やり過ぎちまった」と深く落ち込む

それが未だに人間のどうしようもない性らしい

「価値観」と書いて何を思い出すだろうか?

ずっと昔に大好きだった事

毎日一緒だったお気に入りのアレコレ

それが消え去った時の悲しみ

愛情は文学的に解釈したらいつもそこらへん

どんな覚悟でこれからを生きようか?

どんな天秤で光と影を選びながら進もうか?

どんな弱さを味方にして優しさを保とうか?

はいはい、それは青と黒

はいはい、それはヤフオクに相談

はいはい、それは野性動物達にずっと感謝

もう心で捉えられる範囲を越えている

「とんでもないわ」と狂気を押し殺す

「死にそうだわ」と便所でお腹を抱える

「呪いまくってやるわ」と静かに決める

それが未だに俺のどうしようもない存在らしい

伝えるにはカタカナの方がいいか?

それとも意味がハッキリした英語の方が吉?

あるいは日本人の美徳を存分に発揮した流れ?

ドレモコレモソレモ、どうでもいい

アレモナニモソレモ、好きにすればいい

アッチモコッチモソッチモ、勝手にすればいい

そんな命懸けが新しく何を生み出すか?

その答えは単純

次の世代が少しだけ楽しく生きる稀な種

それだけの話

そんな1つの価値観の詩